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心優しき少年は、妹を救うため「鬼」を斬る。

みなさんこんにちは。今回は社会現象にもなっている『鬼滅の刃』の紹介です。

~鬼滅の刃 あらすじ~

時は大正。主人公、竈門炭治郎は亡き父に代わって、炭焼きで母や弟妹を支えていた。生活は貧しいが、一家は仲良く幸せだった。ところが炭治郎が町から戻ってみると、家族が惨殺されていた。その犯人は、人を喰らう鬼の仕業だった。生き残っているのは妹の禰豆子1人だけだが、その禰豆子も鬼へと変貌していた。炭治郎は剣の修業をして「鬼殺隊」に入隊し、家族の仇を取るため、そして妹の禰豆子を人間に戻すために元凶である鬼を倒すために戦う。

あああ

吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる) 氏が手掛けたマンガ作品。週刊少年ジャンプ(集英社)で2016年から2020年まで連載をしていた。2019年よりTVアニメ放映が開始され、2020年10月には「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」が公開され、興行収入は324億円と歴代興収ランキング1位を獲得するほどの大人気作品だ。

さて、そんな中で鬼滅の刃が幅広い年齢層で人気な訳は『アニメーション化した際の映像の美しさ』がヒットの秘訣と私は考えました。

まずアニメを手掛けたのは「ufotable」というアニメーション制作会社。「劇場版 空の境界」「Fateシリーズ」など、他のアニメ会社と比べ、作画 演出 撮影などの技術力において右に出るものはいないと思うほどのクオリティーのある作品を多く手掛けている。しかし、今までの作品はどれもジャンプなどの週刊少年誌とは全く関係のない作品を手掛けているが、なぜ今回「ufotable」が選ばれたのか?それは、アニプレックスのプロデューサー、高橋祐馬氏がこう語っている。

『鬼滅の場合、ufotableに制作をお願いしたのは作品が持つ「明と暗」の暗の部分を描くことに長けたアニメ制作会社だと思ったから。「鬼」は夜にしか活動しません。闇夜での闘いを魅力的に描け、そのうえで初めて少年漫画らしい明るく面白い部分が引き立ちます。そのどちらも魅力的に描けるのが同社の魅力です』

〜 週刊女性PRIME 映画『鬼滅の刃』の熱狂に見たアニメの新しい稼ぎ方、アニメ化の発起人が語り尽くす舞台裏 より抜粋 〜

確かに、鬼滅の刃の戦闘は夜にしか現れない「鬼」を倒すことが基本のため、圧巻のカメラワークや演出と夜での戦闘シーンは人々の心を掴むことは間違いないと納得した。 

また、出演声優が豪華とのSNSでの口コミや演技力などが迫力ある映像と相まってさらにたくさんの視聴者を獲得できたのもある。

そして、「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」はTVアニメよりも、さらにパワーアップした映像美で人々を魅了し、興行収入歴代1位を獲得することができたと私は思う。

ちなみに、映画はアニメの続編にあたるので、TVアニメを全て観た後に映画を視聴した方がより話を理解し、物語に入ることができるのでぜひやってみてほしい。・・ちなみに私は迫力ある映像美で見入ってしまい、最後には涙を流してしまいました(笑)

【無限列車編 PV】

最後に、鬼滅の刃は『アニメ化』したことによりたくさんの人気を獲得できたと私は考えた。無限列車編以降のエピソードはまだアニメ化されていないので、TVアニメ2期の制作が決定が発表されるまで、単行本を読んで鬼滅ワールドへ入ることにしようかな。以上、ぱいん飴でした。

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