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「どこぞのアリシゼーション?」〜HELLOWORLD〜

本作品は2019年9月20日に日本で公開され、香港では同年の11月7日に初放映となっている。初めに感想を述べさせてもらうと、全体的にあと1歩足りない惜しい作品だった。今回はそう感じた3つの理由を説明させていただく。

まず1つ目はこの作品が映画である点だ。設定やキャラクターデザイン、独特なエフェクトや世界観など魅力的な良い要素は沢山ある。だがそれら全てを視聴者サイドに理解してもらうには映画1本のスケールでは短すぎる。これが1クール12話ほどのテレビアニメとして制作されていたなら、大きな話題を呼んだだろう。

2点目は良く言えば王道、悪く言えば典型的なタイムリープ系の作品であることだ。

細かい設定が多数あったこの作品だが、全体的に見るとストーリーは良くある「大切な人を救うため過去にタイムリープして未来を変える」というシンプルなものだ。PVを見た際も「よくあるタイムリープ作品」という印象を受けた。なので同系統の作品が多数ある日本ではあまり話題に挙がらなかったのではないかと考えた。

3つ目の理由は作品全体がCGだった点だ。CGの良い点はキャラクターが滑らかに動き綺麗に見える点だと個人的に考えているが、今作品は全編がCGで制作されているため違和感がある箇所が多かった。日常シーンは手描き、アクションシーンはCGなど棲み分けができればもっと魅力的な作品になったと私は思う。

最後になるが改めて総評を言わせてもらうと決して面白くない作品ではない。映画ではなくテレビアニメとして制作すれば、もっと人気が出た作品になっただろう。本当に惜しい作品だった。

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BizLA(ビズラ)

日本工学院専門学校マンガ・アニメーション科ビジネスコースのことです。 現在のチームは「Planners LA」です、

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