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バットエンドから始まる100年の旅路の記録

今人気のアニメ「Vivy -Fluorite Eye’s Song」。その始まりのストーリーである1話をまだ観た事のない人達に魅力を伝えていきたい。

 気になるストーリーだが、複合テーマパーク「ニーアランド」で働いている史上初の自律人型AIであるヴィヴィは「歌でみんなを幸せにする」という使命を与えられていた。ある日、ステージで歌っている最中、マツモトと名乗るAIの接触を受ける。

これ以上言うとネタバレになりそうなので勘弁してもらいたい。

 本作は「Reゼロから始まる異世界生活」を執筆している長月達平とアニメの脚本家の梅原英司による共同での原案とシリーズ構成を行なっている。制作会社は、WIT STUDIOが手掛けている。

 次に、この作品のおすすめのポイントを話していきたい。あらすじを見た感じ良くあるミュージカルのような作品なのかと思うだろう。しかし、実際はそのような生易しいものでは無かった。「サイコパス」や「BEATLESS」のようなストーリーが好きな人にはおすすめできる。ここまで言えば、予想がつくだろう。そう、内容がめちゃくちゃ重いのだ。まだ、1話しか見ていないがこの先エグい内容になるのだろうなと思う。

さらに、AIの進化によって、この作品の内容が他人事と思えなくなることで深みがでて、いつか自分たちが直面する未来を見ている感覚になっている。

 これから、彼女が歩む100年の記録を鑑賞してもらいたい。

(C)Vivy Score / アニプレックス・WIT STUDIO

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