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とらドラ

とらドラ!第4話「あのときの顔」感想

新キャラクター生徒会長、狩野すみれが登場した第4話、「あのときの顔」。
生徒会長は生徒たちのことをお前らと呼ぶなど豪快なキャラですね。

竜児が大河の家のリビングで見つけた段ボールの中には、大河が撮った祐作の写真アルバムが大量にありました。ですが全てボケてしまっている写真ばかり。そこで竜児は大河に代わりに写真を撮ってやろうかと聞きました。その後の大河のリアクションは面白かったです。
写真も撮り終わり家に帰ってきた大河と竜児。竜児は大河に向かってラミネート加工して写真を保護してやろうかと言います。加工する写真を探し始める大河。ですがどんどん機嫌が悪くなっていきます。大河は何かが気に食わないようです。なにがそんなにも気に食わないのでしょうか?ブレブレなのが嫌なんでしょうか。でも竜児が撮った写真もあるはずなのでそんなに悪いわけではないはずなのに。
翌日大河が裕作の写真を撮っているのが本人にばれてしまいます。ですが裕作は咎めることもなく、自分の生徒手帳に挟まっている大河の写真を見せてきます。なぜか裕作も大河の写真を持っています。好きな人の写真って持ち歩くもんか?と思いましたが時代が今より前なのであり得るのかもしれません。だとしても気持ちわるいなぁ二人とも。
大河が祐作を好きになったのは、告白されてからのことだったとのこと。驚きました。祐作は一度大河に告白しているんですね。そういうことがあって大河は祐作を気にするようになって好きになってしまったと。大河が祐作のことを好きになった理由が可愛らしいです。
大河は裕作が告白してきたときの顔の写真が欲しいと打ち明けてくれました。それだけその顔が忘れられないということなんでしょう。確かに今でも大河のことが好きならその顔をしてくれてもよさそうです。そうすると物語が終わってしまいますが。裕作には別の理由があるのでしょうか。

今回は特に裕作の変人の片鱗が見えたような気がします。たった1シーン好きな子の写真を持っているだけだが、どうもその姿に疑問を持ってしまいました。付き合ってもない男女が好きな子の写真を持っている、ストーカーかな?と思いました。

次回のコラムは転校生がやってくる「かわしまあみ」についてです。それではよろしくお願いします!

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