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−荒ぶる神々との戦い−「ゴッドイーター」

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近未来、「オラクル細胞」発見から始まった悲劇
あらゆるものを「捕食」する謎の生命体。
人類の畏怖を持って「アラガミ」に地球のその大部分を食い荒らされ、都市文明は崩壊の危機にあった。
既存の兵器はアラガミの前に一切効果が無く、人類は徐々に蹂躙されつつあった。
そんな世界で「神機」を使い「アラガミ」と戦う者。「ゴッドイーター」が立ち上がる。

ゴッドイーターとは、「アラガミ」と同じ「オラクル細胞」を生体パーツとして使用した武器「神機」によってアラガミと戦えるようにした者達だ。
生体兵器と言えるこの「神機」は形態変化が可能で、近距離、遠距離、装甲、捕食という4つに変形することができる。
強力な万能兵器である「神機」だが、これを扱えるのは、オラクル細胞をその身に取り込み、生体パーツのコアと適合した者のみである。
適合試験で失敗した先にあるのは、苦痛に塗れた死という現実。
しかし、大切な人たちの未来、砦の中、高額な給金によってゴッドイーターは成り立っている。

そんな、「GOD  EATER」シリーズ、実は、一つずつにテーマが存在しているように思う。

  1. バーストでは、「ゴッドイーター」の新型の到来。「侵食」
  2. レイジバーストでは、かかれば死に至る「疫病」。
  3. では、常人の人間では生きていらない環境「自然災害」

このように、厄災が組み込まれている。ただ、これは私の思った事なので、他にも色々とあると思う。

家庭用版の最新作の「GOD  EATER3」は、1、バースト、2、レイジバースト、リザレクションを通り、7作品目にあたる。年代を超え、シリーズ最速のスピーディーアクションバトルを実現し、新しく追加された武器が多くの人気を得た。

1作品前のリザレクションとは、うってかわって、捕食アクションの制限など「ゴッドイーター」としての才覚の違いを見せつけた。

さらに、二刀流が可能となった3では、強化(ブースト)といった力も出てくるようになる。

1. バースト、リザレクションでは、感応現象の才覚。
2. レイジバーストでは、ブラッドアーツの才覚。
3.では、感応レーダーの圧倒的才能

ただ、敵も作品を越えるごとに進化している。

1.バーストでは、神速種という行動全てが早い。バスターを使っていた私との相性は最悪だ。
さらに、難易度が高かった事もあり、3発で死。なんて当たり前。無印版では、コイツと何度も対戦した事を覚えている。

2.レイジバーストでは、体の一部を「神機」のような、武器にしたアラガミが現れた。
硬さもながら、武器攻撃の高さは初戦によく実感していた。そして、マガツキュウビという最悪の敵が現れる。
コイツは、怒るとフィールドに体力上限を下げるものを出して、こちらの最大HPを1にしてくる。回復も意味をなさず、初戦大敗した事を覚えている。

そして、リザレクションでは一部古参アラガミの攻撃が修正され、全く知らないモーションが追加された。昔は余裕だった相手にも苦戦するようになってしまった。慣れとは、末恐ろしい。そして、ラスボスがとにかく強い。シリーズ中でも最強として十分に上がるだろう。
簡単に言うと、強いキャラの攻撃の強いやつを片っ端から持っている。オンラインで難易度99に挑んだのだが、時間切れで敗北。初めて、絶対に勝てないな。と感じた。

そして3では、アラガミに捕食行動というものが追加された。これがとにかく強い。当たれば、敵を強化させてしまう。避ればいいという話なのだが、時間が長く範囲が大きい。
上手く、ステップや新しく追加された行動を使い避けよう。

それぞれの時代で、それぞれの支部をもとに戦っているのにもかかわらず、シリーズが、時代が進むたびに爪痕は深くなっていく。
この時代に来るまでの連鎖を、背景を、託してきた想いをあなた達にも体感して欲しい。

さらに、アニメーション、ソーシャルゲームなどもシリーズで出ているので、見てみるのもみてみるの面白いと思う。

ついでに、自慢ですが私はリザレクションで難易度99のハンニバルを倒しました。
挑戦お待ちしています。

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