さて、次に先ほど話題に出した脚本についてだが、これも素晴らしいの一言に尽きる。
野球チームを探すため、いつもの日常を過ごしつつも理樹は学校内で様々な女の子達と出会う。いつもほわほわお菓子大好きな「神北 小毬」(かみきた こまり)、いつも騒がしいちょっとお馬鹿な「三枝 葉留佳」(さいぐさ はるか)ハーフだけども英語は苦手なマスコット的存在「能美 クドリャフカ」(のうみ くどりゃふか)物静かな読書家で日傘を常に持つ「西園 美魚」(にしぞの みお)ちょっとお茶目な姉御肌の「来ヶ谷 唯湖」(くるがや ゆいこ)と出会う。
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それぞれ良いキャラクターをしており、リトルバスターズの皆と談話をするシーンではそれぞれのキャラクター性で思わずクスッとしてしまうようなエピソードが何度もある。
また、紹介したメンバー達は「リトルバスターズ」の新メンバーであり野球もすることとなるが、もちろん全員完全な素人だ。さすがの言い出し始めた恭介も頭を抱えることになっていた。
だが次第に練習を重ねていくうちにメンバーは次第に上手くなっていき、最後には他所のチームとも試合を行うこととなる。スポーツ漫画やアニメの王道ともいえるこの展開には燃える。ちなみにこの野球は本編ではミニゲームとしても遊べるため息抜きで遊べるのもまた良い部分だ。
ここはネタバレになるため大きくは言えないが、この「野球」という部分は今後、物語に大きく関わる重要な部分であるため今回は紹介させていただいた。
こちらも長くなったが、キャラクター、脚本の素晴らしさをリトバスの良さとしてあげさせていただいた。ゲームをクリアした後は必ず優しく、あたたかい気持ちになること間違いなしなので是非、プレイしてほしい。
ここまで読んでいただき感謝します。最後となりますが本当に『リトルバスターズ!』は私の人生の中の大好きな作品の1つだ。その人気からTVアニメ化もしているため、試聴してからこのレビューを読むとさらに面白く感じるため是非ともおすすめだ。それでは次回のレビュー記事でお会いしましょう。ぱいん飴でした。
【https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=20434】
(dアニメストアで視聴可能。1期 2期とも観れるので是非。)
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