昨年2023年の日本テレビ系「金曜ロードショー」(9月29日)21時より、アニメ「葬送のフリーレン」初回2時間スペシャルを放送した。金曜ロードショーでTVアニメシリーズの初回を放送するのは史上初。
“葬送のフリーレン”原作は山田鐘人、作画はアベツカサ「 マンガ大賞2021」で大賞を受賞した作品、今 (全12巻)『週刊少年サンデー』単行本は累計560万部を突破連載中の人気作品だ。
魔王を倒した勇者たちのその一人のメンバー魔法使い・フリーレン、彼女はエルフで長生き。勇者・ヒンメルの死んだ後何故自分が悲しむのかわからず、人を “知る” 旅に出ることになった。途中で新たな仲間、魔法使いフェルン、と戦士シュタルクと 共に、“魂の眠る地(オレオール)” を目指す。様々な出会いや別れ、人間と魔族の特異な関係性が見えてくる…
もともとネット中で話題になったマンガ作品です。アニメ化されてよりもっと注目された。“魔王を倒した後の物語”という珍しい設定で、キャラクター達の繊細な心の描写、主人公フリーレンは他のキャラより長く生きる存在なので、感じた時間の流れ周りの変化、出会いそして別れその儚さをすごく良い感じで描いている。一つ一つのエピソードで主人公フリーレンのキャラクター性、聡明さとたまに出ている可愛いさはその人気になる理由もある。