今回、取り扱う話題は近年、日本国内でも少しずつ話題になっている「eスポーツ」です。「eスポーツ」とはエレクトロニック・スポーツの略であり電子機器を使ったスポーツ競技の事です。
国によっては「プロゲーマー」を「スポーツ選手」として認めている国もあります。
日本は比較的後進国なのでこれから伸びてくることを祈るばかりです。
世界的に見ても「eスポーツ」の人口は1億人以上と言われており観戦者や視聴者を含めると4億人に近い数字になりスポーツ競技に劣るところも何もないくらいです。
〜eスポーツの定義とは〜
一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)が掲げている4つの項目があります。
1.競技性
2.稼働実績
3.大会の継続
4.興行性
の4つの項目をクリア出来ればeスポーツとして基本的には認められます。
〜eスポーツにはどんな競技があるのか〜
世界的に人口、視聴者が多く盛り上がっているのはFPS(ファーストパーソンシューティング)、MOBA(マルチオンラインバトルアリーナ)、格闘ゲーム、TCG(トレーディングカードゲーム)あたりが人口が多いのかなと感じます。
FPSだと『VALORANT』『CS:GO』『レインボーシックスシージ』など
MOBAだと『League of Legends』『Dota2』など
格闘ゲームだと『ストリートファイターシリーズ』『鉄拳シリーズ』最近だと『大乱闘スマッシュブラザーズ』などが挙げられます
TCGだと『Hearthstone: ハースストーン』などBIGタイトルが多数名前を連ねています。
〜eスポーツで活躍しているプロチーム〜
近年だと『レインボーシックスシージ』というタイトルで毎年世界の強豪16チームが集まる「Six Invitational 2019」で”野良連合”というチームが見事Best4になり日本のTwitterのトレンドにも載るほどでした。筆者の私もあの時は必死に応援していました。
その他にも“ときど“さんというプロの方は2017年にラスベガスで開催された「格闘ゲーム大会EVO」ストリートファイター5部門で優勝している実績を持っています。
このように日本人も海外で多くの実績を残しています。今後の活躍にも期待しています。
〜eスポーツのこれから〜
世界的にもこれからどんどん「eスポーツ」は加速していくと思います。
今、世界的にも注目されているFPSゲーム「VALORANTO」というタイトルの日本公式大会が先日ありましたが総額賞金500万と国内規模だとトップレベルの賞金額になってきていますのでこれから日本も「eスポーツ」先進国になると良いと思っています。