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【マンガ紹介】なれの果ての僕ら

【紹介】なれの果ての僕ら 〜本当の勇気は「弱さ」を認めること〜

今回自分がオススメするマンガは内海八重先生の「成れの果ての僕ら」だ。

この作品は週間少年マガジンで連載され、その後マガジンポケットに移籍し2021年に全8巻第74話をもって完結した。

一言でいうとデスゲーム。ジャンルはホラーやサスペンスに近い少し(人によってはかなり)ダーク寄りな作品になっている。

あらすじはは小学校の同窓会に集まった27人がその中の1人である夢崎(ゆめさき)みきおによって監禁される事件の解決後から始まり、追想しながら進んでいく。監禁の目的は「人の善は極限状態でどこまで耐えられるか試す」ことで、様々な実験が行なわれていた。

この作品の面白いところは人の心の弱さを忠実に表しているところだ。その中でも特に好きなのが隠している黒い部分が表に出たり、度重なる実験の結果、キャラクターそれぞれの考え方が変わっていく過程。そして読者すらも気がついたとき考えさせられているところだろう。

もう一つ大事なのがキャラクターだ。主人公はもちろんだが個人的にはみきおの特徴がこの作品の良さを全面に出していると思う。クラスのリーダーで信頼を集めながらも裏でクラスメイトを言葉巧みに操るは天才的な手腕。また、この作品の中で唯一笑顔の描写が多いキャラでもあり、実験のためならどんなことでもするその姿は強く印象に残る。

この作品のオススメする点はサスペンスということもありこの先どう展開され、どう解決していくか気になりどんどん読み進めていくことができるところだ。これは集中力が必要な読書にとって読む意欲に繋がる大きな点だろう。また表情や心理的な描写が上手く、豊かなのでその辺りも注目してもらいたい。

興味が湧いた人は是非読んで「人の弱さ」について考えてもらいたい。

 

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BizLA(ビズラ)

日本工学院専門学校マンガ・アニメーション科ビジネスコースのことです。 現在のチームは「Planners LA」です、

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