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不気味な世界観パプリカ

不気味な世界観パプリカ

私が今回紹介する作品は、「パプリカ」という劇場アニメ作品です。

この作品は、今敏(こんさとし)監督の最後の劇場作品でもあり、ヴェネツィア国際映画祭ではオフィシャルコンペティションに選出される快挙も果たしました。

原作は筒井康隆が1993年に発表した長編SF小説「パプリカ」。

 

精神医療の研究所に勤める主人公敦子。夢探偵パプリカとして患者の夢に侵入して治療を行っていた彼女だったが、その補助装置DCミニが盗まれ、人々の夢が侵略される危機に陥る。事態解決のため、パプリカ(敦子)は夢の世界に出動することになる。

独特の世界観で繰り広げるSF作品です。キャッチコピーは「私の夢が、犯されている―」「夢が犯されていく―」。

 

この作品はキャラクターデザインが独特で個性があるところが魅力だと思います。主軸となっているキャラクター達が個性豊かなのはもちろんですが、その他のキャラクター達にもとても個性があります。アニメにはあまり出てこないが、現実には実際いるようなキャラクターデザインがされており、個性が被るキャラクターはいなかったと思います。一人一人違うものに描き分けることができるというところに感心しました。

ファンタジーな要素もあるが、現実味を感じさせる不気味な世界観を作り出していました。

内容が重い作品ではありますが、所々に笑える要素もあるため、常に堅苦しい気持ちで見ることもなく、バランスが良いなと思いました。

 

私はあまりこういった作品を見てこなかったため、初めは世界観が独特で驚く場面がありましたが、物語の前半と後半ではテンポ感も変わるのでメリハリがよく、最後まで鑑賞することができました。本来なら一度だけではなく、何度も見ることでこの作品を初めて理解できるのだと思いました。

 

日本人形や古びた遊園地など、レトロな雰囲気が好きな方や、サブカルチャーが好きな方にはとてもおすすめな作品だと思います。

ぜひ見てみてください♪♪

 

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