2023年09月21日
東京ゲームショウは、コンピュータエンターテインメント協会の主催によって年に一度開催される、コンピュータゲームをはじめとするコンピューターエンターテイメントの総合展示会である。会場は幕張メッセ。日本最大規模を誇る、多くのファンが押し寄せるイベント。
私が紹介するブースはFFのブースです。
ゲームの体験はもちろん、他のブースと違い展示物が圧倒的に多かったと記憶しています。その中でも今回の目玉なのかな?と思ったのは、実際にゲームで実装されているバイクの模型です。本物に近く、間近で見てもとても綺麗でした。
多くの外国人ファンが写真を撮るほどの人気ぶりではあったと思います。
あとレゴで作られたオブジェもあり、細かいとこまで再現されていて素敵でした。今回のゲームショウの中で私的に1番印象に残り、1番見てて飽きないものではありました。ロゴまでもがレゴで作られていて、時間と労力をたくさん使ったことがこの写真でわかります。
画像:Steamより
次に今回私が唯一体験したゲームは、『違う冬のぼくら』というゲームです。
これは、ゲーム実況で見て気になっていたゲームでした。
このゲームは、通話しながら楽しむ「2人プレイ専用」協力型ゲームです。
通話をしながらプレイを前提とした端末2台で遊ぶパズルアドベンチャーです。
プレイヤー画面ははじめは同じですが、旅を進めていくとお互い同じ場所でも全く違う景色である「動物の世界」と「機械の世界」に別れてしまうため、お互いの状況を伝えながら進めていく必要があります。
家出をした2人の少年が、旅の途中で発見した「鹿の死体」。
それを見た彼らは気を失い、お互いの見るものすべてが違って見えるようになってしまった。片方は動物の世界、もう片方は機械の世界。
少年たちは自分の身に起きた謎を解き明かし、元の世界に戻ることはできるのか?
旅を進めていくと、プレイヤーたちはいくつかの「決断」を迫られます。異なる情報と視点を持った2人が話し合い、最終的に意見を一致させなければ、物語を先に進めることはできません。そして選んだ答えによって、物語は少しだけ分岐します。
100%正しい答えのない問いについて話し合う中で、相手の意外な価値観や考え方が見えることもあります。パズルアクションだけでなく、2人で会話しながら1つの物語を進める体験を楽しめる作品です。
AndroidやiOSやNintendo Switchでも楽しめる作品です。
デメリットとしては、やるためにはもう1人プレイヤーが必要なとこです。1人ではできないので、そこが私的デメリットです。お友達が少ない方や、いない方からしたら手が出せないのでゲーム実況でみる他ないのかと....。
終わり🐰
うさぎからのファンサ🤍