Planners LA 第一回の企画として8月28日 日本工学院 地下ホールにイラストレーターのトリダモノ先生をお呼びしました。
決められた時間の中で初めてのイベント開催ゼロから始めたこの企画は私達にとって良い経験となりました。
この企画は、学生が中心となり企画し、学生の目線で書かれたものです。
まず、始めるにあたって最初におこなったのが、役職決めです。
私たちは、総責任者を始めとした、候補者責任者、運営責任者、広報担当を誰がするかを話し合いました。
最初という事もあって、誰が何をするかという部分で皆一同に困惑していました。仕事についての説明も受けましたが、イマイチピンときていませんでした。
そんな時、「俺、リーダーやっても良いよ」と『闇鍋の人』が手を挙げてくれました。
皆、『闇鍋の人』を推していた事もあり、総責任者は直ぐに決まりました。
次にキャラクターデザインにいた『ぱいん飴』が、挙手をし広報担当に決定しました。
デザインという部分で利を活かせる『ぱいん飴』は適任だと思いました。
そこからはスムーズで、総責任者の『闇鍋の人』が、『2L』、『にわか5世』、『いちごオレ』を分けてくれました。
その結果、候補者責任者が、『にわか5世』、『いちごオレ』。
運営責任者が『2L』になりました。
運営責任者とは、学内での運営に関わる物事、スタッフ関係の交渉が仕事です。
最初の課題は、スケジュール制作。
理想と現実を上手く、使い分ける事が出来ず、
準備の時では、見通しが甘いスケジュールを何度も何度も再設計しました。
特に、当日スケジュールでは、思っていた以上に問題が発生し、誤字であったり、役職不足、当日不備が出ないためのものなのに上手く扱えませんでした。
この失敗は、これからのイベント成功に繋げていこうと思います。
私は当日、現場指揮・トークフォローとして行動しました。
現場指揮では、そもそも自身の力というより補助員の方々の力が大きかったです。私は、人の上に立って指揮をするという経験がなく、あやふやな指示しか出せませんでした。その為、減らせる仕事が増えてしまったように思います。
補助員を集めるという部分でも自分の計画性の足りなさや、即行動に移す足りなさを改めて感じました。
他にも、役割分担をしたは良いものの、人に指示を出して上手く回す。という事が出来ませんでした。
カメラの設定や動かし方などを考えていなかった私のミスをリハーサルを超えて本番に気付いたのは私のミスです。
次回からは、そこまで考えて現場指揮を進めていければと思いました。
トークフォローでは、リハーサルの量が足りず、想定していた量よりも全然話せませんでした。
当日の舞台では、緊張や環境的な問題が重なり、対応力が試される部分で自身のプレゼン力の低さを改めて感じました。
まさに、周りに甘えるというのはこういう事だなと感じました。
周りからは、第一回だからしょうがない。という励ましの言葉も頂いたが、そもそもの質問のアベレージを超えられていない時点で、私は出来ませんでした。
つまり、失敗です。
次回からは、人前で話す練習をし沢山のリハーサルをして、皆さんにも、自分自身にも成功だと言えるように邁進していこうと思います。
もしくは、その分の仕事を他でこなして、皆んなに認めてもらえる仕事をしていきたいです。
また感想として学生から、「トークフォローのもたつきが気になった」という厳しくもありがたい声を頂いており、次からは、「良かった」という声に繋げられるように反省し、改善していこうと思います。
今回の企画では 運営・実施の部分でも、初めての事が多くあり、そこに膨大な時間がかかった。しかし、第一回を終えて私たちは、前回よりもスムーズに上手く出来るようになっているはずです。
第二回では、今回よりももっと皆さんに納得して貰えるような企画が出来ると思います。
これからも精一杯頑張るので、是非講演に参加して自分の糧にして欲しいです。また、それ以外のイベントでも、私たちは、学生としての目線で企画を考えていこうと思います。
これからも、是非、Planners LAをよろしくお願いいたします。