Manga(マンガ)Anime(アニメ)GAme(ゲーム)大好き人間に届けるWEBマガジン「MAGA人マガジン」

「ここから先がもっと面白い」

「ここから先が面白い」

私がおすすめするマンガは「ドメスティックな彼女」と言う作品だ。

この作品は週刊少年マガジンで連載されていた作品で作者は流石景先生だ。

まず、あらすじを説明をしていく。

本作は主人公である藤井夏生(ふじいなつお)がヒロインの一人である橘陽菜(たちばなひな)に思いを寄せている所から始まる。だが、その恋は絶対にかなわない。 なぜなら夏生と陽菜は生徒と教師だからだ。

そんなもどかしい思いをしながら日々を過ごしていくうちに友人から誘われた合コンで夏生はもう一人のヒロイン橘瑠衣(たちばなるい)と出会う。そんな初対面の彼女から合コンを抜け出さないかと持ち掛けられ二人はそのまま瑠衣の家に行き、肉体関係を持った。

そんなときに父親から再婚する事を伝えられ再婚相手の女性と一緒に現れたのは陽菜と瑠衣だった。恋心を寄せる陽菜と肉体関係となった瑠衣の二人と家族になり一緒に住む事になる。

ここまでがあらすじの説明になるがとても濃い内容だと思う。だがここまでで第一巻の半分もいっていないのだ。ここから巻を追うごとにさらにキャラクターが増え、人間関係もどんどん複雑になっていく。

ここからはキャラクターの魅力について話していく。

一人目は橘陽菜だ。彼女は夏生の通う高校の英語教師で大人の魅力にあふれた年上のヒロインだ。そんな彼女だが隙だらけの誘惑しまくりで、夏生の事を弟としか思っていないためボディータッチしまくりなのだ。そのため夏生の事を振りまわりまくる年上ヒロインだ。

二人目は橘瑠衣だ。彼女は夏生と同い年でツンデレヒロインだ。夏生含め仲のいい人にもはっきり意見を言ったりとクールな態度をとってばかりだ。それが故に時より見せる笑顔がより一層輝いて見える。意見をはっきり言うため基本的に夏生とは喧嘩してばかりだがそれは彼女の不器用な部分が原因なことが多い。それも相まって陽菜とは別方向で夏生の事を振り回している。

三人目は藤井夏生だ。本作の主人公で高校2年生で小説家を目指している。授業中や昼休みに隠れて執筆活動をしておりそれを陽菜に知られたことがきっかけで次第に惹かれていく。人間的には世話好きで人当たりよく整った容姿と相まって異性によくモテ、同性の友人も多い。だが、世話好きが過ぎて陽菜や瑠衣と喧嘩をすることもしばしばある。

そんな世話好きな夏生だからこそ癖のあるヒロイン達が惹かれたのかもしれない。

以上が私がおすすめするマンガ「ドメスティックな彼女」の紹介だ。ここではドメカノの最大の魅力である複雑な人間関係を書き切れなかったので気になった人はぜひ手に取ってみてほしい。

最新情報をチェックしよう!