炎を操る新人類バーニッシュの出現により、惑星規模にまで膨れ上がった世界大炎上。人口の半分が焼死し、30年の時が過ぎた世界が舞台だ。
自治共和国プロメポリスでは、炎上テロを繰り返す過激派集団「マッドバーニッシュ」に対抗すべく、対バーニッシュ用装備を扱う高機動救命消防隊バーニングレスキューが日々消火活動を行っていた。
バーニングレスキューの新米隊員ガロ・ティモスは、火災現場でマッドバーニッシュの首魁である少年リオ・フォーティアと出会う。「燃えて消す」を流儀とするガロと「燃やさなければ生きていけない」と語るリオは、互いの信念をかけて熾烈な戦いを繰り広げる。
燃える魂をぶつけ合う二人の戦い、果たしてその先にあるものとは…。
バーニッシュ
30年ほど前に発生した人類の突然変異体で、バーニッシュフレアを自在に操る能力を持つ。
発生当初は人類と激しく対立し、全人類の半数を焼失させた大惨事「世界大炎上」の原因ともなったが、現在はその多くが鎮圧・収容されており、表立った活動を行っているのはマッドバーニッシュの残ったメンバーのみとなっている。
その発生のメカニズムは未だ解明されておらず、ある日突然バーニッシュになってしまう者もいる。
ガロ・ティモス
声 – 松山ケンイチ
本作の主人公の一人。高機動救命消防隊バーニングレスキューの隊員。年齢は10代。
バーニングレスキューとしてはまだ新米だが態度は誰よりも大きく、消火活動と人命救助への情熱も人一倍強い。
リオ・フォーティア
声 – 早乙女太一
本作のもう一人の主人公。中性的な顔立ちをしたバーニッシュの少年。過激派バーニッシュの集団マッドバーニッシュのリーダーを務める。
普段はクールな態度を崩さないが、その胸中に確かな信念を秘めており、差別され虐げられるバーニッシュの現状に激しい怒りを抱いている。
この作品は、トリガーの世界観を強く出している。
人物、動き、ロボット、エフェクトに至るまでトリガーの歴史を感じる。
見た感想としては、アニメーションちっくなのにリアルを求めている作品、特に重力の表現が…乗り物が地上に落ちれば、中に乗っている人物は浮く。
人物が飛んで行った時に顔がただれるというのにも感動を感じた。
地球環境問題などを想像させるストーリー、バカッコイイ名前など視聴者を盛り上げる指示をされていた。
最後まで、楽しめる作品となっている。
是非、皆さんも壮大なアクションと萌える展開をご覧になってください。